個人的神殿

プログラミング

哲学

岩崎 武雄『西洋哲学史』 第1章のまとめ

学校の図書館でたまたま手にとったこの本が面白かったので、第1章(創始期の哲学)を自分用にまとめた。デモクリトスという人が紀元前でもう既に原子の存在に気づいていたということは知っていてそれはすごいと思っていたのだが、それまでにどのような流れが…

セネカ『人生の短さについて』 要約とまとめ

1.人生というのはあまりにも短いため、人生の用意がなされた途端に人生に見放されてしまうと言う人が多い。しかし我々の人生は短いのではなく、その時間の多くを浪費している。つまり我々は人生を短くしているのだ。財産も時間も使い方が重要である。 2.…

岩波書店 プラトン全集 1巻 ソクラテスの弁明

1,相手は嘘ばかりついている。私はこれから事実しか話さない。喋り方は下手かもしれないが、正しいか否かということにのみ注意を向けて欲しい。真実を語るというのが、弁論するものの良さを決めることだから。2,告訴人には2通りあって、つい最近になっ…

岩波書店 プラトン全集 1巻 エウテュプロン

ポイントだけおさえて要約しただけのものです。間違ってたらコメントで教えていただけると嬉しいです。 1,役所の前でエウテュプロンとソクラテスがバッタリ出会う。ソクラテスが公訴されたという。 2,エウテュプロンが理由を聞くと、新奇な神々を創作し…