個人的神殿

プログラミング

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

pythonの標準ライブラリを知る ~statistics~

以下のデータを使う data = [1.5, 300, 50, 50.2, 32, 34, 92, 34, 77, 22.23] 1.平均 statistics.mean(data) 69.293 2.中央値 statistics.median(data) 42.0 3.median_low() これは、データ数が奇数の場合は普通の中央値を返して、偶数の場合には中央…

pythonの標準ライブラリを知る ~csv~

1.csv.writer() ファイルオブジェクトを渡すと、それに基づいたcsv.writerオブジェクトを返してくれる。dialectは表現形式の指定なので省略可。**fmtparamsは各種オプションで、lineterminator="\n"とするとWindowsでの余計な空行が入ることを防止できる。…

NumPy 要素の参照

リストと同じようにスライスできる。 x = np.arange(10) x x[3] x[1:4] x[4:-1:2] [0 1 2 3 4 5 6 7 8 9] 3 [1 2 3] [4 6 8] 多次元配列も多次元リストと同様 x = np.random.randint(1, 10, size=(4, 5)) x x[3] x[3][0] [[4 6 5 7 6] [4 5 8 2 5] [9 3 8 5 …

NumPy 色々な配列を作る②

続きdiagメソッドでは一次元のリストを引数に取り、その要素を対角成分とする対角行列を作成できる。 eyeと同様に対角成分を並べる位置を指定できる。 np.diag([1, 2, 3]) np.diag(np.linspace(1, 10, 3), k=1) [[1 0 0] [0 2 0] [0 0 3]] [[ 0. 1. 0. 0. ] …

NumPy 色々な配列を作る①

NumPyを使った色々な配列の作り方まとめ①リストからNumPyの配列を作る。 型はndarrayという名前だそうだ。これは一次元配列。 次元はndim属性、各軸方向の大きさはshape属性で得られる。 import numpy as np # 一次元配列 x = np.array([1, 2, 3, 4]) x x.nd…

岩崎 武雄『西洋哲学史』 第1章のまとめ

学校の図書館でたまたま手にとったこの本が面白かったので、第1章(創始期の哲学)を自分用にまとめた。デモクリトスという人が紀元前でもう既に原子の存在に気づいていたということは知っていてそれはすごいと思っていたのだが、それまでにどのような流れが…

matplotlibで簡単なグラフを描く

はじめに のグラフを描く。 import matplotlib.pyplot as plt # 2x - 6 x = [i for i in range(-5, 5)] y = [2 * i - 6 for i in x] plt.plot(x, y) # グラフのプロット plt.title("linear function") # グラフの名前 plt.xlabel("x") # x軸の名前 plt.ylabe…

ロマンシング サガ リ・ユニバースの七英雄戦を耳コピした

DTM

リ・ユニバースというロマサガのソシャゲを一時期やっていたが周回する時間が取れないのでやめた。でも七英雄の第二形態のBGMが最高に良いのでまたdominoで作ってみた。相変わらず、出来上がったあと改めて原曲を比較すると大分違うなぁという印象。まぁdomi…

BeautifulSoupでスクレイピング 基本のまとめ

まぁこれもネット上にはたくさん情報があるが、やはり自分で何かをやらないと頭に入らないような気がするのでここにまとめておこうと思う。今回は以下のサイトを対象に試してみる。 wiki3.jpまずはhtmlを取得したいのだが、pythonに標準で付いているurllib.r…